メス個体の人口蛹室について話そうではないか

ヘルクレスオオカブト:サムネイル画像5 ヘルクレスin2026

明けおめからメス個体が一斉に蛹室を作り始めたのでいつもやってる人口蛹室の作り方を書いとこうと思う。

メス個体用の人口蛹室を作成する。

オス個体だと狭いのでメス専用の人口蛹室となる。

材料

メスの場合は100円のフタ付き収納ケース1個で2匹管理できる。

作成手順

手順を分解すると5ステップになる。

1. 型を作成する

錐を使って吸水スポンジを削って線を引き、人口蛹室の形状を設計する。

ワイは下記のサイズになるよう型を作成している。

深さ(最浅部)深さ(最深部)
6.0cm11.0cm2.0cm4.0cm

2. 加水

吸水スポンジに水をかける。

水かけた方が掘りやすい。

3. 掘る

そしてスプーンで掘る。

人口蛹室は斜め45℃くらいの傾斜になるように掘る。

そのため頭部側(最浅部)よりも尻部側(最深部)の方が深くなる。

深さ(最浅部)深さ(最深部)
6.0cm11.0cm2.0cm4.0cm

4. 綺麗にする

スプーンで掘るだけだと蛹室がボッコボコなので、指で凹凸を消していく。

これも加水した状態の方がやりやすい。

5. 空気穴を開ける

ケースの側面に錐で穴を開ける。

フタに穴を開けてもいいけど複数のケースを重ねて管理できない。

重ねると下段ケースの空気穴が塞がり窒息死するため側面を推奨する。

投入

これで人口蛹室が作成できたので前蛹か蛹を投入。

そしてフタを閉じる。

数日経過するとケースに水滴が付き始めるが放置で問題ない。

ちな前蛹の場合はこんな感じ。

経過観察

時期になると羽化する。

ちょうど羽化してるときの動画を撮影できたので載せておく。

ヘルクレスオオカブト(メス)羽化シーンin2026

ちなみに⬇️のようにフタを上手く使って羽化している模様。

ヘルクレスオオカブト(メス)羽化シーンin2026

羽化に成功するとしばらくこの体勢になるので放置。

このように、人口蛹室を使うと完品で羽化する確率が高まる。

やったことないから分からないけど、スプーンで荒削りしたままのボッコボコ状態で投入すると恐らく羽もボッコボコになるので注意。

数日後には⬇️な感じ。

管理

ワイの場合は重ねて温室に入れるだけ。

現状5匹を前蛹から管理してるけどイイ感じにできておる👍

今まで人口蛹室のことは何も記事にしなかったから、オス個体が前蛹になったらまた載せると思う。

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