1日中エアコン付けてると電気代が上がるため、1日数十円の電気代で済むダンボール温室で管理しているのだが、コレの仕組みを知りたいという声をいただいたため記事にしておく。
見た目
2種類作成しているので両方掲載。
1.幼虫飼育用
業務用チェアを買ったときに付いてきたダンボールを使用。
DAISO フードコンテナを24個格納できる。

積み重ねて格納するため、窒息死しないよう空気穴はケース側面に開けている。

温度管理はサーモスタットを使用。

2.幼虫以外飼育用
卵・前蛹・蛹・成虫を管理する。
あまり面積とらないので小さいダンボールでコンパクトに管理している。

材料
下記5つで作成した。
ピタリ適温プラスはダンボールの大きさによって適切なサイズ(1~4号)が変わるため、寸法計算した上で適切なサイズの購入を推奨。
断熱材はピタリ適温プラスとケースの間に挟む。
ケースが光熱にならないよう遮断できれば何でもいい。
自分は余ったダンボールを潰して敷いている。
設計
サイズが異なるだけでダンボール温室の仕組みは同じなのでコンパクトな幼虫以外飼育用で説明。
ダンボール内にアルミシートを貼り付けて、ダンボール底にピタリ適温プラスを敷く。

図にすると下記となる。
ピタリ適温プラスはダンボールが大きいと1つでは足りなくなる。
その場合は下記赤枠のようにサーモスタットの保温装置用コンセント差込口に複数差込可の延長コンセントを差して複数稼働させたりする。

当サーモスタットの利点
県外などの遠距離からでも温度確認・設定操作が可能なことが最大の利点。
INKBIRDというアプリをスマホにインストールすることで利用可能。

主機能
よく使う機能は6種類。
1. ホーム画面
アプリを起動すると下記画面になる。

今は成虫が居ないので成虫用コンテナは電源OFFにしており、それ以外は稼働中。
といったように各温室の状態が一目で分かる。
また、想定通りに稼働しているかの確認もこの画面で可能。
2. 温度確認
背景色は暖房中ならオレンジ色、冷房中なら青色になる。

3.目標温度設定
エアコンの温度設定と同じ役割。
ダンボール内の温度を何度に保つか設定する。

4.アラート設定
高温値と低温値を設定することで、基準値から外れた温度になった場合はスマホでアラートが鳴る。

一応、他の項目もあるけど全く使わない。
5.時系列での温度推移
30分刻みでの温度推移を確認可能。

ブレーカーが落ちたり停電したりなどでWIFIが切断された時間は省いて上手いこと表示している。
6. CSVファイルでエクスポート
個人的にかなりありがたい。
特定の期間を指定して温度推移をデータとして保存可能。

コレの何がよいかというと、このデータ使ってプログラミングすることで幼虫が何度で管理されていたか一目で分かる。

今後について
保温機能はコレで十分なんだけど、保冷機能はまだイイ感じになってない。
試作品が完成次第また記事にしようと思う。
