静岡県へプチ旅行に行ってたところに金山を見つけたので潜ってみた。
ギネスに載る程ビッグなものがあるとは思ってもおらずビビったぜ!
土肥金山について
伊豆の西側に位置する海沿いの金山。
かつては全国2位の金産出量だったようだ。
南北朝時代には既に金山として名が知られていたらしく、長い歴史を持つ印象を受けた。
一説には、足利三代将軍の頃1370年代に、土肥で盛んに金銀を掘り出したのが始まりとも言い伝えられている。
(中略)
天正18年(1590年)北条氏は豊臣秀吉の小田原城攻めにより滅びるが、その際、伊豆の金山も秀吉の水軍に蹂躙され荒廃してしまった。
その一方、伊豆の地は、この年豊臣秀吉によって関東へ移封された徳川家康の知行となった。
関ヶ原の戦いで勝利した家康は財政を賄うために積極的に金山の開発を進めることになる。
広場
入場したら必ず通る場所。ここから行けるとこは、
- 観光坑道
- 黄金館
- 砂金館
の3つ。ワイは1と2だけ行ってみた。

入口から見て左奥に屋外休憩所があり、無料の足湯があった。

観光坑道
こんな感じの道をひたすら進んでいきます。

ちなみに奥まで進むと岩が剝き出しになってくるので気を付けるべし。
(ぶつけるとめっちゃ痛いです)

暫く歩くと、くっそリアルでめっちゃ饒舌に話す人形がお出迎えしてくれる。
過去に本物と勘違いした人が居たとか居ないとかって話を聞いた。
坑内の道路(廊下)を掘ってるっぽい🪨

崩した道を綺麗にする✨

水が溜まらないよう外へ出す💦

よくよくマジマジ見るとマネキン感満載👍

山神社という賽銭箱がある。特に何もしなかった。

滞在時間は30分くらいだった。他にも銭洗い場とかお地蔵様とかがあったな。
黄金館
今回のメイン。
入口付近には黄金色の小判が展示されており、昔の貨幣とのこと💰

貨幣をしまう箱。
左の箱は持ち上げられるようになっているんだけど、思ったより重かった!

出口付近になって出現!!!
世界一巨大な金塊で、ギネス世界記録に登録されている品である…
お値段は約30憶円らしい😇

金塊(純金)250kgは金箔に伸ばすと畳7万枚以上、東京ドーム2.6個以上、金線にすると地球18周分に相当します。
警備員が常時監視していて他とはまるで雰囲気が違う空間だったが、この金塊、なんと触ることができた🤯
今後これよりも高価なものに触る機会は限りなくゼロに近いだろう…
触ってて😵💫になったわ。