愛知・岐阜旅行2日目の記事。
午後は「仙游館」という山奥の宿🛖へ向かったぞ！
この山奥から下呂へ降りて温泉にどっぷり浸かることにした♨️
なぜ下呂で泊まらんのか？
下呂温泉に行くんだから下呂周辺で泊まろうと思ってたんだけど、⬇️を考慮して断念した。
- 人めっちゃ多い
- 何買うにも高い
- 夜うるさい
ワイ、基本的に静寂大・歓・迎の引きこもりマイスタ～なので、
- ホテル内でも人だらけ
- ちょっと散歩するだけでも人だらけ
な場所に意味なく長居するのを敬遠している()
なので、せめて宿だけでも静かな場所にしようと考えたのだ(°▽°)
で、見つけた場所が下呂から電車で40分の「飛騨小阪」にある宿🛖
- 人めっちゃ少ない
- 普通の物価
- 昼夜問わず静か
陰キャのおまいら、どっちがよろしいか一目瞭然だよな？？？
仙游館に着くまで
午前中に入り浸った明治村から直行🚞
ルートがまあまあ複雑で、岐阜バス明治線に乗って犬山遊園駅まで下り、そこからJRに乗って新鵜沼駅に向かう。
さらに、新鵜沼駅から近くにある鵜沼駅へ徒歩で移動し、そこからJRで飛騨小阪駅へ向かう。
ちなみにこの電車、ワンマンなので普通の電車と比べかなり勝手が違う。
- 乗車位置が決まっている
- 乗車時には列車入口付近にある発券機から整理券を受け取る
- 無人駅で下車する場合、運転士に整理券を見せる
- 特定のドアしか開かない
そのワンマン電車に1時間ほど乗れば到着する。
怖いレベルで誰もいないのワロタｗ
秘境感満載でサイコーだぜ👍
この後、宿のスタッフが乗用車で迎えに来てくれたので、それに乗って宿へ行った🚗
仙游館
来るの遅くて閉店ガラガラ状態だった。
すまぬ…
ひとまず、飯食って風呂入って寝るコースを選択して、寝た💤
ここからは撤退までに撮影しまくった写真で仙游館の設備を紹介する。
部屋
和一色なスタイル。見えてないけど奥のソファ横に冷蔵庫がある。
窓から見える景色が銀世界な件❄️
宿周辺の景色
標高が高いので気温が０℃を下回り、そこら中に雪が積もっている⛄️
建物には大体、氷柱がある。
新潟とかにある50cm超の氷柱ほどではないが、まあまあ大きい。
至るところから源泉が湧き出ており、周辺の地面が変色している🟤
周囲はどこみてもALLマウンテン🗻
この山脈には数少ない標高3000mを超える山があるようだ。
夕食
飛騨牛を焼肉にして食うコースがあったぞ！
これくらいのレアでいくのが一番美味かった🍖
口の中で溶けるタイプの肉だ。
鮎の塩焼きと刺身盛り合わせもよかった🐟
大浴場
殿方大浴場と貸切浴場に入った♨️
本来なら露天風呂もあったんだけど、年末は休みらしい😭
殿方大浴場
曇りすぎてて上手く撮れんかった…
左側が温泉♨️で、右側が源泉💧になっている。
どちらもアルカリ成分によって「ぬめり」がある状態で、温泉感はある。
が、炭酸水のような泡🫧がいたるところに溢れている🫧🫧🫧
のが最大の特色だ！！！
二酸化炭素にどっぷり浸かることで「酸素が足りない」と身体が勘違いするため、血管が拡張し身体の隅々まで血液が行き渡る。運動している状態に近い感覚になるので、結果的に全身が暖かくなるのだ。炭酸温泉の温度が低めに設定されているのは、この現象を考慮してるから。
貸切浴場
比較的大きな浴槽が一つある。
こちらも「ぬめり」がある状態で温泉感あるが、大浴場と比べると少し弱い感じがした。
泡はあったぞい🫧
温泉飲場
この温泉、飲めるらしい💧
ご丁寧に紙コップが用意されとる…
とりあえずペットボトルでがぶがぶ
健康によろしいみたいだ✨
お土産にして湯豆腐をつくるぜ👍
巌立峡ひめしゃがの湯
宿の隣には「ひめしゃがの湯」という別の温泉施設がある。
案内板にあるとおり、ここも炭酸温泉を売りにしている🫧
仙游館よりもアルカリ成分がさらに強く、今回の旅行ではココにある茶色温泉が一番よかった👍
温泉飲場
温泉飲めるんだけど、アルカリ強すぎて結構しょっぱい💦
手ですくう系のシンプル・スタイル🎋
内部設備
休憩室と売店だけなので分かりやすい構成。
休憩室
畳が敷き詰められた和風休憩所とソファが展開された洋風休憩所の２つ用意されている。
前席は遮る障害物が無いから景色ええ✨
売店
飛騨限定の乳製品が陳列している🥛
オススメっぽいの買ってみた🍮
味はプリンよりも杏仁豆腐に近い👍
駅周辺の景色
秘境感めちゃ出ててワロタw
ここら辺、クマが出るから待合室が頑丈である。
駅で鉢合わせたときはココの鍵を閉めて籠るらしい🐻
昭和感？満載で新鮮だぞ🏘️
まとめ
下呂での宿泊よりも良さげかの検証を兼ねての宿泊だったが、結果的によかったぜ！
- 人めっちゃ少ない
- 普通の物価
- 昼夜問わず静か
☝️をマジで全部満たしてたから、文句ない😎
次は下呂温泉へ出頭していくぞい！
